どうも、いっせいです。
みなさん
唐揚げ好きですか??
僕はメッチャ好きです。
でも筋トレしてる身として
食べちゃダメなんじゃない?
意外とそんなことはありません。
どこまで目指しているのか
にもよりますが
そんなドカ食いをしなければ
問題はありません。
僕も、たまに唐揚げ
食べたりしますからね!!
ボディービルや
フィジークなど
コンテストに出る人は
減量期間はもちろん控えます。
※チートデイは例外
バルク期間は人によりますが
揚げ物やスイーツなど気にせず
食べる人も多いです。
余程、バキバキにしたいという
目標がない限りは
食べてもOKです。
このように
鍛えている人は脂質はNGと
思っている人は多いです。
でも、脂質は3大栄養素の1つで
カラダにとってはとても大事な
モノになってきます。
もちろん、摂りすぎは
体脂肪として蓄積されていきますので
注意が必要です。
そんな中、今回は
『脂質』について
正しい知識を付けていきましょう。
正しい知識を付けることで
自分のカロリー範囲内で
好きなものを食べることができますよ!
無理して脂質を控えることや
筋トレを一杯食べた分
頑張る必要もなくなります。
美味しいものを食べながら
楽しくボディメイクをしていけます。
その方が、継続ができるし
長期的に良くなっていきますよ!!
一方で正しい知識がないまま
過ごしていると気づいたら
大変なことに…
我慢しすぎる生活を
送ってしまい
ストレスを大きく抱え
結局、過食してしまい挫折。
気づいたら、だらしないカラダに。
この記事を最後まで読んで
『脂質マスター』になっちゃってください。
それでは本題です。
1.脂質とは
まず脂質とは
なんでしょうか。
脂質は、
炭水化物やタンパク質と並ぶ
三大栄養素の一つです。
主にエネルギーを供給する役割を果たします。
1グラムの脂質は
約9キロカロリーのエネルギー。
これは炭水化物やタンパク質の約2倍も
あるんですね。
だから太りやすいと言われています。
2.脂質の役割
次は脂質の役割です。
- エネルギー源:
脂質は高エネルギーを供給し、
長時間の運動や活動を支えます。 - 細胞膜の構成:
脂質は全ての細胞膜の重要であり、
細胞の機能を維持します。 - ビタミンの吸収:
脂溶性ビタミン(A、D、E、K)
の吸収を助けます。 - ホルモンの生成:
一部のホルモン(例えば、ステロイドホルモン)は
脂質から作られます。 - 体温調節と保護:
脂肪組織は体温を保持し、
内臓を保護します。
脂質は、
こんなにも良い役割が
あるんです。
3.脂質の種類
次は脂質の種類です。
脂質の中でも
色んな種類があるので
是非、知っておいてください。
脂質には主に以下の種類があります。
1. 飽和脂肪酸
- 特徴
常温で固体のことが多く、
動物性食品に多く含まれます。 - 例
牛肉、豚肉
バター、ラード、チーズ
パーム油、ココナッツ油 - 健康影響
過剰摂取は心臓病のリスクを
高めるとされていますが、
適量であれば体にとって必要です。
2. 不飽和脂肪酸
- 特徴
常温で液体のことが多く、
植物性食品や魚に多く含まれます。 - 種類
- 一価不飽和脂肪酸: オリーブオイル、アボカド、ナッツ類
- 多価不飽和脂肪酸: 魚油、亜麻仁油、チアシード
- 健康影響
血液中のコレステロールを下げ、
心臓病のリスクを減らす効果があります。
3. トランス脂肪酸
- 特徴
人工的に生成されることが多く、
加工食品や揚げ物に含まれます。 - 例
マーガリン、ショートニング、加工菓子 - 健康影響
悪玉コレステロール(LDL)を増加させ、
善玉コレステロール(HDL)を減少させるため、
心臓病のリスクを高めるとされています。
なるべく摂らないことを、おススメしますよ!!
4.脂質の摂取量
脂質の適切な摂取量は、
総エネルギー摂取量の
20〜35%が目安とされています。
例えば、
1日2000キロカロリーの食事を摂る場合、
400〜700キロカロリー(約44〜78グラム)の
脂質を摂取するのが適量です。
これは、もちろん
減量したい方や増量したい方によって
摂取量が異なるので注意してください!
5.良質な脂質の食事例
- 朝食
アボカドトースト、
ナッツをトッピングしたヨーグルト - 昼食
サーモンサラダ、
オリーブオイルドレッシング - 夕食:
グリルチキンとアボカドのサルサ添え、
オリーブオイルを使った野菜炒め - スナック
アーモンド、クルミ、ダークチョコレート
6.脂質を摂取するコツ
最後は脂質を摂取するコツです。
- バランスの取れた食事
飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸を
バランスよく摂取する。 - 加工食品を避ける
トランス脂肪酸を含む
加工食品や揚げ物を避け、
自然な形の脂質を摂取する。 - 適量を守る
摂取量をコントロールし、
過剰摂取を避ける。
7.まとめ
今回は『脂質』について
説明しました。
脂質の役割から種類
摂取量など、理解していただけましたか?
脂質はもちろん良い脂質と
悪い脂質があります。
ただ良質な脂質だからと言って
摂取しすぎないよう注意しましょうね!!
適切な量で摂取し
筋トレ効果を高めてあげてください。
今回は、ここまで!!
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